今回、2期目の立候補にあたりまして、皆様方にたくさんお集まり頂きました。心から感謝を申し上げる次第で御座います。
先程らいご挨拶を頂戴しおりますが、2期目といいましても、実質、1年2ヶ月で御座います。私は、前回立候補しました時のモットーであります『地域の声(皆様の声)を大切に!』して、これを行政に届ける。私は議員としまして、このスローガンを生涯の信念と考えております。
今回、立候補しております現職19名、それから新人が1名ないし2名、おそらく全員が常陸太田市の少子化・高齢化対策、人口減少化対策、過疎化対策、そして農林業振興などを取り上げているんではなかろうかと思います。もちろん、私もそのとおりで御座います。
ご覧のとおり、この右側(山)のこの竹を何とかしようではないかという声も、実は耳に入っております。そういう皆様方の考え、お力を頂きながら、この竹の再利用を考えてみる時期なのかなということも、一つのアイデアと考えております。
先程、行政の長い経験を生かしてのパイプ役という話を頂きました。確かに41年間、前回の立候補時にも、申し上げましたが、金砂郷村、そして町、常陸太田市、この中にも同僚、職員、先輩方にいらしゃって頂いております。また、役場、市、その勤めている中、本当に皆様方にはお世話になりました。これからは恩返しの時期かなと考えております。
この常陸太田市は、茨城県で一番面積が広く、その中でも、この前の大井川知事の選挙でも、茨城県内での格差是正という話が御座いました。常陸太田市、やはり北部は遅れているのではないか、というお話を伺っております。そういう格差是正も必要かと認識を致しております。
丁度、昨年になりますが、浅川の氾濫で、ある地域では床上・床下浸水も発生を致しました。先般の議会(6月定例会)で、この対応について、ただした経緯が御座います。私は、この地域の皆様方の生活を第一に考えて、再度の立候補を決めたわけで御座います。
これから1週間、厳しい選挙戦が続きます。私も体調には十分注意をして戦いぬく所存で御座います。どうぞ、皆様方も体調に十分注意をされまして、最後最後までのご支援をよろしくお願い申し上げまして、立候補の挨拶とさせていただきます。本日はありがとう御座いました。